内縁関係とは

内縁関係とは婚姻の手続きを行わない夫婦の事を言います。
ですから、当然氏はお互い違います。
法的手続きは行っていないが、一緒に暮らし、生計を同一している事実上の夫婦です。
しかし、法的な手続きを行っていない事から、色々と不便な面もあります。
例えば、どちらか片方が亡くなった場合です。
色々な諸手続きには戸籍謄本が必要となるケースが多いです。
しかし、戸籍を取っても配偶者の名前は出てきません。
何故なら、婚姻の手続きを行っていないからです。
生命保険、年金、金融機関などの手続きは思った以上に沢山あります。
この手続きの際に戸籍で夫婦関係が証明できれば良いのですが、それが出来ない場合は内縁を証明出来る書類が必要となるのです。
住民票の続柄には、内縁の妻などの記載が可能ですから、住民票を取り寄せたり、健康保険証が扶養になっている場合は健康保険証が必要だったりと内縁を証明しなくてはなりません。
お互いが生存している時は内縁でも支障はあまりないかもしれませんが、どちらかが亡くなった時には大変面倒になります。
ですから、余程理由が無ければ、内縁ではなく、法的な婚姻の手続きを取り、法的に夫婦となった方が良いかもしれません。

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